「人生に疲れた」って、50代が使うとリアル過ぎて、周りの人は言葉を失ってしまいます。
だから、つい検索窓に打ち込んだのだと思います。
「人生に疲れた」と嫁に言ったら、鬼嫁であれば、「50過ぎて貯金もろくにねーのに、疲れている暇なんかねーよ」と言われるかもしれません。逆に優しい嫁なら「あんまり無理しないでね」と言ってくれるのかな?
あなたはどう言われたいですか?
あなたがもし後者を言われたくて疲れたと言ったのなら、お金には余裕があるのでしょう。
お金のない方は、潜在的に前者を言われたいんじゃないですかね。
でなければ将来、下流老人とか言われる可能性がありますから。
ほんと、死んだら永遠に寝られるので、生きているうちは抗ってみましょう。
正直、お金に余裕があって、老後も安泰な方にアドバイスできることはありませんので、違うサイトを探して見てくださいね。
この記事では『50代で人生に疲れた』と思っているお金に余裕のない方を対象に、長年コンサルで疲弊する地域の活性化計画を作成してきた同年代の私が、疲れ解消法をご紹介します。 この記事を読み終えて、少しでも将来に希望を見いだせれば幸いです。
50代で人生に疲れたと思う根本原因は
50代で人生に疲れたと思う根本原因は世の中への絶望
原始時代の人が「人生に疲れた」なんて思わなかったでしょう。
やはり、複雑な現代社会の中、日本という国で生まれ育ち、好景気時代を知る50代にとっては、政治・行政に対する不満や、経営者に対する不満が絶望に変わっていく年代でもありますよね。
テレビや新聞、ネットを見てもネガティブなニュースが多く、良いニュースは他人の幸せごとばかり。
なんだか自分だけが取り残された感じになります。
コロナ過で倒産が○件?いじめ・差別?定年を45歳に?反対するやつは無能?や、
株価が上がったから何?芸能人が結婚した?小室さんが?など
ネガティブニュースは自分の心を突き刺し、一見幸せなニュースも自分には関係なく…
少子高齢化や将来の年金財政問題など、政治家も自身の権力維持しか興味がないような姿勢では、世の中に絶望しますよね。
その上、社会人としてのマナーやらなんやら、会社での振る舞いなど、生きていくってほんと大変です。
失われた30年の間に、経済的な豊かさだけでなく心の豊かさも失ったんだと思います。
今後も格差が拡大していく中で、下の方にいる人にとっては、絶望しかないんじゃないかな。
それでなくともコロナ過で、心身が不健康となり、明るい未来を想像することが困難な状況では、年齢に関係なく人生に疲れているんだと思います。
「人生一度きり」を座右の銘にしているリアリストは、人一倍頑張って成功している人も多いのでしょうが、大半は「生まれ変わったら○○になりたい」のように考えるロマンチストですからね。
そもそも容姿や頭脳や生活環境など、生まれた瞬間から平等ではないのに、親を恨んでしまう人もいますし。
50代になれば、いろいろなことが積み重なり、『人生疲れた』という言葉に凝縮されるんだと思います。
人生に疲れているのはあなただけではない
勿論、人生に疲れているのはあなただけではありません。
ブラック企業で働いている人はもちろん、非正規雇用でカツカツの生活をしている人や、正規雇用でそれなりに収入がある人でも、人生に疲れている人は多いようです。
統計こそありませんが、疲れている人は今の状況から逃げ出したいのに逃げられない人なのでしょう。
高齢者になってからセルフネグレクトに陥る人も多いらしいです。
そう、人生に疲れている人はあなただけではありません。だったら安心です!ってことではないです。
政治の問題も、経営者の考え方も、自分の力では変えようがありません。
ですが、あなた自身を変えることはできます。
多くの人が疲れている中、人生を変えようと頑張る人も沢山いますし、その中で成功している人も一定数います。
50代には非常識に見える、会社に縛られない生き方が可能な世の中になっています。
視野が狭くなっているなら、視野を広げましょう。
ネット副業で稼いでいるのは若者だけではないんですよ。
あなたのスキルや経験、得意なことなどの常識は、他人にとって非常識だと思っていいです。
50代で人生に疲れた原因がわかれば、次にすることは
現状にやる気を奪われて、新しいことを始められない
現状、仕事の忙しさや家族の将来など、考えることが多いとやる気を奪われてしまいます。
新しいことを始められないのは、心に余裕がないからです。
そんなとき、やることは簡単です。
ネガティブな情報を見ないようにするだけです。
倒産した会社の同年代の人間に同情し、明日は我が身的な発想はやめましょう。
将来は年金受取が70歳から!的なニュースも見なくていいですよ。
もちろん、芸能人カップル誕生でいちいち反応しなくていいです。
もしネガティブなニュースを見るなら、詐欺にあった記事とかを見て、自身が気を付ければいいだけです。
それよりも、副業でみんながどうやって稼いでいるのか、将来的にどういう技術が生活に溶け込んでいくのかなど、自分のためになる明るい話題ばかり見るようにしましょう。
その方が精神的に安定し、心に余裕が生まれます。
心に余裕がなければ、何も始められませんからね。
まずはネガティブなニュースを意識的に遠ざけて、明るい話題に着目しましょう。
何せ、明るい話題を振りまいている人は、心に余裕がある人ですからね。
将来不安を払拭するために、今からできることはある
老後に2,000万円必要と言われる中、現在の貯蓄や将来貰える年金額などから不安になることはありますよね。
ただ、その不安は、お金で解決可能です。
五体不満足ならそうもいきませんが、お金で解決できるものであれば、やりようもあります。
副業に参加するサラリーマンがどんどん増えている昨今、副業をしない手はないでしょう。
今の会社で頑張れば、給料がどんどん上がっていくわけではないでしょうから、他に副収入を求めるべきです。
定年までに2,000万貯めるという目標を掲げても良いです。
何より、始めることが大事です。
なんとなく始めて、お金を稼ぐことが楽しくなって、さらに勉強して、会社の給料を超えて独立した方が、現在ネットビジネスを教える側に沢山います。
今からネット副業を行うのは、勿論ライバルも多くて大変ですが、先人たちのやり方を真似できるというメリットもあります。
ネガティブな情報収集をやめて、ネット副業を勉強しましょう。
50代で人生に疲れても、今すぐ会社を辞める必要なし
時間がないなら作りましょう
時間は平等にあると言われますが、そうではありません。
サラリーマンは仕事があるので、副業をやるなら平日の夜か休日になるでしょう。
ですが、学生やすでに仕事を辞めた人であれば、時間はたっぷりあります。
起きている時間の大半をネットビジネスに充てられます。
勉強も沢山できるでしょうし、大学生なら飲み込みも早いでしょう。
ですが、今会社で毎月給料を貰っているのであれば、辞めるのは待ちましょう。
安定収入は必要です。
それよりも、どうやって時間を作るかを考えましょう。
仕事で疲れて、休みの日は一日中家でゴロゴロしているなら、その7~8割をネット副業に充てましょう。
夜はなんとなくテレビを見ているなら、テレビを消すか、別の部屋へ行って、勉強しましょう。
勉強という言葉に嫌悪感があるかもしれませんが、お金を稼ぐための勉強は楽しいものです。
簡単に実践できるものから始めるのも良いでしょう。
お金を稼ぐ楽しさが分かれば、もっと稼ぐにはどうしたら良いかを考えるようになるでしょう。
この際、趣味にささげる時間を一度割いてみてはどうでしょうか。
お金を稼いだら、趣味もワンランク上で楽しむことができるんですから。
まずは自分の生活を見返してみて、削れる時間は削りましょう。
なにせ、成功者はみんなそうしてきましたから。
まとめ:50代で人生に疲れている暇なんてないですよ
諦めたらそこで試合終了ですよ。というのと一緒かな!?
戦場で疲れたといって休んでいても、敵が来たら応戦するか逃げないと死にますからね。
近い将来、下流老人と言われるのか、安心したくらしを手に入れるのか、後から考えたら今が最後の分岐点ですよ。
ご紹介した内容をおさらいしておきましょう。
おさらい
1 50代で人生に疲れたと思う根本原因は世の中への絶望
2 人生に疲れている人はあなただけではない
3 現状にやる気を奪われて、新しいことを始められない人はネガティブな話題を避けよう
4 将来不安を払拭するために、今から副業をはじめよう
5 時間がないなら作りましょう、だからって会社を辞める必要なし
政治家も経営者もあなたのことなど気にしていません。
同僚や友人やその他の人も、大半は自分のことで精一杯です。
あなたもまずは自分のことを第一に考えましょう。
そうしないと、生き残れない社会になってしまいましたから。 詐欺師ですら、生き残るのに必死なんですから。※褒めてないです